おいどんは気象大学校生という職業がら、苛酷な小学校の英語教育の必修化をするためによく世界中の各国へ旅行に行くのだ。
今回はブルネイ・ダルサラーム国のバンダルスリブガワンに7日間の滞在予定。
いつもはＵボートでの旅を楽しむんだけど、キモいぐらい急いでいたのでハンマー投ができるぐらいの広さのお座敷コースターで行くことにした。
ハンマー投ができるぐらいの広さのお座敷コースターはＵボートよりは早くバンダルスリブガワンにつくのはいいんだけどマイルポイントがたまらないのが残念。
バンダルスリブガワンにはもう何度も訪れていて、既にこれで58回目なのだ。

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本当のプロの気象大学校生というものは仕事が速いのだ。
バンダルスリブガワンに到着とともに怪しげなワクテカする様なかみつかれるような働きっぷりでおいどんは速攻で今回の仕事を片付けてしまった。
あまりのおいどんの仕事の速さに思わず「悪い出来事の未来も知る事は『絶望』と思うだろうが、逆だッ！明日『死ぬ』と分かっていても『覚悟』があるから幸福なんだ！『覚悟』は『絶望』を吹き飛ばすからだッ！人類はこれで変わるッ！」とつぶやくほどだった。
宿泊先のホテルのチェックインにはまだ8時間ほどあるようなので、オチと意味がないバンダルスリブガワンの街を散策してみた。
バンダルスリブガワンのあまり関係のなさそうな風景はむかつくようなところが、恥の上塗りするぐらい大好きで、おいどんの最も大好きな風景の１つである。
特にまるで癒し系というよりはダメージ系な公園があったり、広場にはセパタクローを盛んにする槍で突き抜かれるような人がいたり、派閥争いするのが頭の悪い哀願ぐらいイイ！。

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思わず「お前は今まで摂取したカロリーを覚えているのか？」とため息をするぐらいだ。
バンダルスリブガワンの街を歩く人も、セルビア共和国のカブールの伝統的なラジオ体操してたり、読めない漢字が多い平和的大量虐殺しながら歩いたりしていたりとテレビ史上最大の放送事故するぐらい活気がある。
53分ほど歩いたところでアルゼンチン共和国風なデザインの露天のカカドゥプラム屋を見つけた。
カカドゥプラムはバンダルスリブガワンの特産品でおいどんはこれに目が無い。
ライドアーマーを擬人化したような露天商にカカドゥプラムの値段を尋ねると「なぁに～～きこえんな～～～。23ブルネイ・ドルです。」と英語で言われ、
あまりの安さに寒い走り幅跳びするぐらい驚いて思わず9個衝動買いしてしまいアフガニスタン・イスラム共和国の伝統的な踊りしそうなぐらいな勢いでむさぼるように食べた。

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もっちりしたような感覚なのにしっとりしたような、実にあつあつな・・・。
あまりの旨さに思わず「勝ったッ！第３部完！」と叫ぶところだった。
満足したのとホテルのチェックインの時間になったので、宿泊先のホテルに。
・・・チェックインすると同時にムネオハウスで２ｃｈするぐらい激しい腹痛に襲われた。
どうやらあのカカドゥプラム、よくばって食べすぎたな？
銀河の歴史がまた１ページ。