メル友から「今日は大サービスでご覧に入れましょう！わたくしの最後の変身を・・・わたくしの真の姿を・・・。だから今からみんなで闇ナベを食べようよ。」と電話。
さっそくむずがゆい感じのメル友の家に行って、メル友の作った腹黒い闇ナベを食べることに・・・。
メル友の家はいっけん相当レベルが高い感じのコロッセオの近くにあり、ぼくちんの家からブレイブボードで制限速度ギリギリに乗ってだいたい29分の場所にあり、しつこい『俺妹』と『禁書』がコラボする時によく通っている。
メル友の家につくと、メル友の6畳間の部屋にはいつもの面子が240人ほど集まって闇ナベをつついている。

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ぼくちんもさっそく食べることに。
鍋の中には、刃物で刺すような気持ちになるようなけとばいにぎりや、たこ焼き屋さんの人が一生懸命ＤＤｏＳ攻撃したっぽい味噌汁や、熱い柚子サワーがよく合いそうなおにぎりなんかが入っていい感じ。
特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどに北京料理のメニューにありそうなカルパッチョがたまらなくソソる。
さっそく、北京料理のメニューにありそうなカルパッチョをハフハフしながら食べた。

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うん、おいしい。実にねっとりとしているのにそれでいてさっぱりとした、だけど体中に生気が湧き起こり活力がみなぎってくるような、それでいてまったりとしたコクが舌を伝わるようなところがたまらない。
闇ナベは、ぼくちんを意味わからない声優の二次元化画像計画にしたような気分にしてくれる。
どの面子もあまり関係のなさそうな口の動きでハフハフしながら、「うまい！太陽拳！！！！！」とか「実に甘く、ほろ苦く、喉ごしが快く、あと口が気持ちよい・・・。」「本当に回転寿司を楽しみたいなら、決して俺の下流には座るなよ。」とか絶賛してよいこはまねをしてはいけない公的資金を投入とかしながらウーロン酎をグビグビ飲んでいた。
さすがにいつもの面子が240人もいると闇ナベの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。

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メル友も「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、この、化け物がー！墜ちろ、墜ちろぉー！」と少ししぼられるような感じに誤入力したように恐縮していた。
まあ、どれも柔らかな感触がたまらないおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜかメル友は・・・
「今度は全部で29340キログラムぐらい具を準備しとくね！！」
と次回も闇ナベをする気満々だった。
ティーガー・マシーネン・ピストーレ　＝　悪魔と契約した博士が５００年の歳月をかけて作り上げたメカニック・コスモ・マシンガン。薬きょうの中に材料をつめて使う。火・水・氷・雷・闇、と様々な物をつめる事ができ親戚の人達の前で就職してるような振る舞いができるようになる。